Yell くまもと
代表の想い
子育て環境は時代と共に変化しています。少子高齢化・核家族化・待機児童問題・働く世代人口の減少・女性活躍推進法による働く女性の増加など、子育て家族は様々な問題を抱えて子育てをしています。
私も子育てをしましたが、専業主婦で、子どもが小さいときには周りの人に頼ることができない、頼ってはいけないと思い込む『孤育て』をしていました。現在でいう『ワンオペ育児』です。家事・育児をすべて一人で行い、社会から取り残された孤独感は育児うつになりかけるほどでした。子どもがいなければ…私も仕事が続けられたのに…子どもがいなければ好きなことができたのにと思ったこともあります。そしてそう思う自分を母親失格だ…と落ち込む。という連鎖でした。
そんな時に、周りにちょっと話を聞いてくれる人がいたら…ちょっと子どもを見ていてくれる人がいたら…少しだけ子どもと離れている時間があれば…もっと子どもや家族に優しくなれたのではないか、というその思いが、今、私の子育て支援を行う源となっています。
Yellくまもとは、きめ細やかな子育て家族に寄り添うようなチャイルドマインダー及び保育者の集まりです。子どもが好きで、優しく、子どもの健やかな成長発達を考える託児を提供できるよう学んでいます。
これからも「熊本は子育てしやすい」と感じるような支援を考えて提供していきたいと思っています。
代表 髙井眞弓